2019.10.31

チェンソーのガソリンとオイルの匂い

今日、今年初の間伐が始まりました。
林業は季節ごとに作業の内容が変わります。春は植栽、夏は下刈、そして秋から冬にかけて、伐採(間伐含む)・枝打ちとなります。どの仕事も始まると、あぁ、春が来たなとか、夏といえばこれとか思うのですが、伐採・間伐は特別な気がしています。
チェンソー独特のガソリンやオイルの匂いと音が、また1年立ったこと、林業を初めてから今日までのことなど、さまざまな記憶を呼び起こします。初めて行った現場でどうだったか、とかも思い出します。

東京チェンソーズの良さ、面白さ、いろいろなもの、すべてはやはり現場にあります。
シアノバクテリアやラグビーの話、10月4日〜6日の札幌の話など書くつもりでしたが、それはまた来年!

この日記を書いた人

木田 正人

木田 正人

1966年生まれ。青森県弘前市出身。日本大学農獣医学部卒。雑誌記者など出版界勤務後、「人のため、地球のための仕事」をしたいと思い、林業を志す。東京チェンソーズ設立当初から森林整備と広報を担当。

この著者の日記はこちら