『人や地域にやさしい』金融機関であり、檜原村のお隣、五日市にも支店をもつ西武信用金庫様が、弊社が管理する「Present Tree in　東京檜原村」にて企業研修を実施、弊社は植樹体験の指導サポートを行いました。

４月は入社したばかりの新入職員の皆様、そして５月は２年目研修ということで、どちらも植樹体験の後、「地域貢献」をテーマとしたダイアローグを実施。

こちらの現場は作業場所まで少々山を登るのですが、そこにたどり着くまでがまず大変という参加者も。
後半のダイアローグの中では、自分たちの仕事を通じてどういった地域貢献をすることができるのか、グループごとに様々な意見が出ていました。

いくつか紹介いたします。

・東京にこんな自然があるとは思わなかった。子供のころを思い出しリフレッシュできる。

・普段山に行かないので、純粋に草刈りが楽しかった。

・（普段屋内ばかりなので）こんなに長い時間、暑い屋外にいることはないので、新鮮だった。

・地域貢献という意味では、地域のことを知ることが一番大事。草刈りのような体験をできたことが嬉しい。知らないことを知る努力をすることが大事だと気づいた。

・普段地域貢献活動を何もしていなかったが、今日の体験をきっかけに地元のボランティア活動に参加してみようという気になった。

・（信金の）お客さんどおしのつながりを大事していきたい。お客さんがやっていることを上手くつなげていくことで大きな地域活動ができる。

・林業という視点での地域貢献として、木材を使った会社を支援する、木材を使うようにする、コピー用紙を大事にするようにしていきたい。