2017.07.11
女房とチェンソーは
新しい方が良いなんて昔から言いますけども、なんて書いて炎上したらどうしようと思う今日この頃な伏見です(-.-;)世知辛いぜ
3か月に一回の順番がなぜか半年ぶりに回ってきて、面白いブログの書き方も忘れ、会社の宣伝を前面に打ち出した前回の投稿は
「なんかヤッツケだったよね~。一人でバイキングのローストビーフ食べに行ってるとかそういうのが良いんだよ!(・Д・`)」と社長夫人に煽られ(。_。)
こりゃ半端なネタは書けねぇと悩んでいたところ、とある事実を思い出しました。
不肖伏見、なんとこの度、、、、新しいチェンソー買いました!!(5カ月くらい前だけど)
ハスクバーナの頼れる60cc級です!原付バイクよりパワフルです!重いです!一歳児を振り回しながら森の中を一日徘徊する様子を想像していただけば、だいたいそんな感じです。どんな感じや。
バーとか機体が既に消耗してるのは近所のおじさんに中古で譲ってもらったからです。
中古といっても最新型。コンピューター内蔵で燃料と空気の割合的なアレを自動でアレしてくれるとか、なんとか(´・ω・`)とにかく最新です!
ただ万が一故障したときにコンピューターを自分では直せないので、メンテナンス性という点では不安要素でもあります。
何においても新しいものには一長一短あるといった所でしょうか。あ、そういえばこないだ結婚しました。
ふしみ
いやいや、終わるんかい!その話の方が大事なんちゃうん?という奇特な方の為にもう少し書こうかと思います。
もう4カ月前になりますが、会社の定例会議の昼休みにささっと婚姻届けを提出しに行き、学生時代からお付き合いしたりしなかったりしていた一般の方と入籍しました。
「昼休みとかお前、婚姻届けというか結婚を舐めてるだろ」と同僚の皆さまから暖かいお祝いのお言葉を頂戴し、感極まったのもいい思い出です。
確かに婚約指輪もプロポーズも無く、結婚式もせず、「私たち結婚しましたヾ(^∇^*)乂(=^∇^)キャピィ」写真も撮らず、結婚指輪もまだ買ってない状態ですが、決して舐めているなどということは、いや、そのあのね・・・(゚ー゚)
別にお金が無いとかそういう訳ではないんですけど、いや無いんですけど・・・(゚ー゚)
ダイヤモンドとか下手に買っちゃうとアフリカの採掘労働者の人権侵害とか紛争激化に加担してしまうことになりますからね。そんな重大なリスクは極力取らないに越したことは有りません。それに二人の馴れ初めスライドショーに10万円払うくらいならマラリア撲滅プロジェクトに寄付した方がよっぽど有意義ってもんです。うんうん!してへんけどな(・ε・)
いやぁ、でも結婚っていいもんですね。家に帰った時に誰かが居てくれるというだけでも幸せを感じます。まぁ、今はもう別居してるので帰っても誰も居ないんですけどね( ・_・)
「え、早っ、まあそらそうなるか。」と思われた方、安心してください。仕事の都合ですよ!ミッチーとヨシリン並みに仲良しですよ!
ここで少し林業と結婚という事について考えてみると、この仕事はいかんせん出会いが少ないので、周りの既婚キコリの方達は林業を始める前に結婚していたか、交際していたというパターンが殆どですね。
ではキコリになったらもう結婚できないのかと、暗黒時代の私のように絶望する必要は有りません。飯塚夫妻のように社内でいいお相手と巡り合える可能性が2%くらい有ります。
あとは森林ボランティアで出会ってとか、東京という土地柄か電網技術を駆使して出会ったりとかいうパターンでも結婚に至るケースはあるようです。
要は不便な場所に住んでるとか、色々大変な職業っぽいというネガティブな要素をはね退けるだけの、人間としての魅力が有ればキコリでも結婚できるという事です(しれっと自分上げ)
昔から女房とチェンソーは、こまめなメンテナンスが不可欠と申しまして、愛想をつかされないように適宜ご機嫌を取・・・精一杯の愛情をもって幸せな家庭を築いていく所存であります!
ふしみ
この日記を書いた人
伏見 直之
伏見 直之
1989年生まれ。愛知県出身。関西学院大学文学部卒。大学時代はワンダーフォーゲル部主将。アウトドアメーカーに1年勤務後、持続可能な社会の実現に貢献したいという想いで転職。