2021.05.05
東京美林倶楽部
30年の時間をかけて東京に美しい森林を作るプロジェクト『東京美林倶楽部』の担当となり3年となりました。
プロジェクトの詳細はこちらをクリック➡『東京美林倶楽部』
昨年は新型コロナウィルスの影響で思うような活動が行えませんでした。
例年ですと春先に新規会員様の最初のイベント「苗木の植え付け」がありますが
もちろんそんな時期にイベントの開催は出来ませんでした。
夏には既存会員様の「下草刈り」を少人制にして何とか開催。
秋には、春先に開催出来なかった「苗木の植え付け」を秋植えで開催。
その時の状況を見ながら、出来る限りの対策を取りながらプロジェクトを進めています。
「第6期植え付けエリア」
会員様が気軽に見学に来れる日が来ることを心待ちにして
定期的に歩道の整備や苗木の管理をしています。
30年後 大きく成長した木を見ながら たくさんの会員様と
「あの頃は、そんな事もあったねぇ。」と笑って話せる日が楽しみです。
初めて担当した2年前の苗木は45cmから100cm以上に成長しています。
この日記を書いた人
鳴島 浩二
鳴島 浩二
1979年生まれ。東京都羽村市出身。東海大学工学部卒。元小笠原海洋センター所長。小笠原諸島やインドネシアで海洋生物(ウミガメ、クジラ)の調査研究をしていた海の男。海洋環境を保全するにはと考えた結果、第一次産業の要である林業に辿り着く。