2022.11.09

「森デリバリー」ウッドデザイン賞優秀賞(林野庁長官賞)受賞

森デリバリーが、林野庁が進める第8回「ウッドデザイン賞2022」ソーシャルデザイン部門コミュニケーション分野で優秀賞(林野庁長官賞)を受賞しました(2022年11月9日)。
森デリバリーは、木のある暮らしの実現を目指し、”森のかけら”をワークショップの形でデリバリーし、主に都市部に住む子どもたち、大人たちに木の良さを伝える取り組みです。

 

ウッドデザイン賞は、木で暮らしと社会を豊かにするモノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度で、林野庁の木材利用促進事業のひとつ。
10月6日に発表された入賞作品(188点)の中から、今回、最優秀賞などの上位賞が選考されました。

 

今後、12月7日に環境展示会「エコプロ2022」(東京ビッグサイト)において表彰式、記念シンポジウム・パネル展示・交流会が開催。弊社からは代表・青木が出席します。
また、12月7日〜9日には受賞作品の展示も行われます。

 

選考についてこのように評価していただきました。
「未利用の幹や枝葉、根などを「森のかけら」と 名付けて、それらを使った都市での出前ワーク ショップを提供するユニークで意義ある取組で ある。森と街をつなぐ活動であると同時に、異 なる表情を持つ多様な木を余すことなく使い、 普段木に親しむことの少ない人にも時間や自 然に思いを巡らせて欲しいというメッセージが 伝わってくる良質なプログラムである」。

 

弊社では昨年、「山男のガチャ」で同賞をいただいており、2年連続の受賞となりました。

 

ウッドデザイン賞についてはこちらでご確認できます。