30年の時間をかけて、東京にしっかりと手入れされた森林を作るプロジェクト「東京美林倶楽部」。初めに3本の苗木を植え、その後、下草刈りや枝打ちといった作業を体験しつつ、森を育てます。

東京美林倶楽部の約260組の会員のうち、初年度の2015年に植え付けをした会員による枝打ちが行われました（2022年12月3日、4日）。東京美林倶楽部での枝打ち作業は今回が初となります。

枝打ちとは樹木の下枝を切り落とす作業です。枝打ちすることで節のない材を作り、また、林内を明るくする効果も得られます。

参加したのは両日合わせて16組40名。植え付けから下草刈りを通じて育ててきた”自分の木”を愛おしそうに枝打ちしていました。

来年以降、2016年植え付けの2期会員の枝打ちが始まります。