2019.09.20

キコリは芸能人

過ごしやすい季節になりました。
もうすっかり秋ですね。
お久しぶりです。実に1年1ヶ月ぶりの投稿となります加藤です。

あっという間に夏が過ぎていってしまいました。
今年は恒例の島旅行も行かなかったし、海にすら行かなかった。
夏らしいことしたかしら・・・

と思いきや、
今年は個人的にはなかなか熱い夏でした。

なぜなら今年はたくさん下刈りができたから!
毎年、チェンソーズの夏といえば下刈り下刈り!とブログで書いているのですが、
私個人はここ数年長く下刈り現場に入ることがそれほどありませんでした。
しかし今年は先輩たちのご配慮もあり、たくさん下刈りの現場に入ることができました。

正直まだまだ下手だし遅いしで納得できるスキルを身につけられてはいないのですが、
それでも刈り始めた6月よりも多少マシにはなってきたかなと思います。

そして日々下刈りで鍛えた体は、
夏の終わりに地元の祭りで踊る、獅子舞へ活かされたのです。
夏の仕事はこのためのトレーニングと思っていたりいなかったり…

いえ、仕事は仕事で全力でやっていますよ!

スズメバチに刺されて練習に出られなかったり、
草の根につまづいて転げて首を痛めたりと
ヒヤヒヤすることもありましたが、
久しぶりに心身ともに充実した状態でお祭りを迎えることができ、
無事に踊りきることができました。

それもこれも下刈りの現場にガッツリ入れたからこそ!
いや〜〜〜いい夏でした。

そしてそして、
8月末から9月にかけては檜原村も大お祭りシーズン!
檜原在住のチェンソーズの面々も各地域でそれぞれのお祭りに参加し活躍していました!

まずは
吉田家が出演した湯久保地区の獅子舞

奥様と一緒に

次に
代表青木が参加する小沢地区の式三番(しきさんば)

そして
飯塚が参加する柏木野の神代神楽

先頭の赤鬼が飯塚先輩。今年が初舞台!

昼は山仕事をして、夜は地域のお祭り練習。
どっぷり山の仕事と文化に浸れる夏が過ぎていきました。

加藤

この日記を書いた人

加藤 真己

加藤 真己

1989年生まれ。埼玉県飯能市出身。武蔵大学人文学部卒。獅子舞などの郷土芸能好き。日々の暮らしと仕事、文化が直結するような地域密着の職を求め、大好きな獅子舞を作り上げた先人たちが多くやってきた山仕事への関心が高まり、現職に。

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