2021.06.23

続・続・はじめまして新人です!

みなさま、はじめまして!

6月入社の塚本です。

 

4月入社の村瀬・高橋と、たまたま同じ生まれ年です。同時期の中途入社で同じ生まれ年が3人いると、とても心強いです_笑

 

所属はプロダクト販売事業部ですが、今年の11月3日(水祝)にオープン予定の「檜原森のおもちゃ美術館」内ミュージアムショップの店長を務める予定となっており、今はオープンに向けて日々、準備をしています。素敵なお店にしていきますので、皆様お楽しみに!

お店の状況も、もう少ししたらお伝えしていきますね。

 

さて、今日は自己紹介というか、東京チェンソーズを志したきっかけを書いてみます・・・

神奈川県川崎市出身で東京チェンソーズに入社するまでは、ワインの輸入商社や酒販店で働いていました。

そうです・・・お酒が大好きです!(量は飲めませんが_苦笑)

大学時代の酒販店でのアルバイトがきっかけで、お酒の魅力に取り憑かれて以来、充実したサケライフを送っておりました(^^)

 

一方、自然の中で過ごすのも大好きで、海街育ちの両親の影響もあり、子供の頃は特に海で遊ぶことが多く、大人になって子供ができてからも休みの日は海遊びをメインに自然で遊ぶことを楽しんでいました。

お酒に遊びに(子供たちとの)、「楽しい人生を歩んでいるなぁ」なんて考えていたのですが、ある日長男が海で言った何気ない一言が頭に引っ掛かるようになります。

 

長男「僕ほんと海好きだなぁ、ずっとここがあればいいなぁ」

 

その時、”うん、そうだ ずっとあれば良いよな”と思うと同時に、”ずっとあるかな?”という、疑問とも不安とも思える感情が湧いてきました。

僕の世代は、比較的小さいころから温暖化や環境問題について学校でも考える機会があった世代です。ごみの分別やら、リサイクルやリユースへの取り組みやら、フードマイレージやらとその時々で様々な指標や価値観が与えられました。自身も一通りは意識して生活してきたつもりでしたが、流行り廃りのような感じで、自然に対して何かできているというほどではありませんでした。

 

そして先ほどの長男の一言。

 

今の自分では、微力も微力かもしれないけれど、もう少し自然の役に立てないかと考えるようになりました。

そして、以前から東京チェンソーズの存在や活動は知っていたのですが、改めて調べてみることに。

森デリバリーでのワークショップや販売業務。他の林業事業体にはあまりない取り組みは、自分の販売や営業職での経験が生かせるかもしれないと思い、家族に相談後応募しました。

当初は森デリバリーの業務を希望していたのですが、ありがたいことに美術館のショップの立ち上げの話を頂き、こうして今このブログを書くことができています。

 

まだ何も始まっていませんし何も成せていませんが、木製品の販売を通して、自分と関わった方に少しでも自然に興味を持ってもらうことで、自分の行動が自然を守る一助になれば、という思いで頑張ります!

水の入口である山を守ることで、その出口の海もきれいに。

簡単なことではないですが、自分ができることを、お店を通して一歩ずつ積み上げていきたいと思います。その結果、自分や子供たちの大好きな景色をさらに次の世代につないでいければ最高です!

今日は少しまじめな内容でしたが、次回からはショップの話やお酒の話もしていきたいなと思ってますので、よろしくお願いします!

この日記を書いた人

塚本壮二

塚本壮二

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