2021.10.06

SHUMI

こんにちは!ご無沙汰しております。気づけばチェンソーズも9年目!?になりました飯塚潤子です。
今回は、SHUMI〜趣味の話をしようと思います。(無駄な横文字・・・)

そもそも趣味とは。
「人間が自由時間に、好んで習慣的に繰り返しおこなう行為、事柄やその対象のこと。」(Wiki)
「仕事・職業としてでなく、個人が楽しみとしている事柄。」(デジタル大辞泉)

みなさんはなにか趣味がありますか?
学生時代は読書、カメラ、マラソンなど、適度にアクティブで文化的なことをたしなんでおりました。
最近の私の趣味は、ずばり薪割りです。

薪をセットして

かまえて

パコーンと!

この薪は某アウトドアヴィレッジという施設で販売もしており、
ややもすると立派な仕事に見えてしまうかもしれませんが、
私の場合は休憩時間に好んで習慣的に繰り返しおこない、楽しみとしている事柄なのです。
けっしてチェンソーズが休憩時間まで社員に仕事をさせているブラック企業というわけではないのです。

我が家は移住あるあるの薪ストーブを導入しておりますが(檜原村の補助をいただきました!税金を有効活用させていただいています!)
家の薪は夫が朝の準備体操としてパコーンパコーンと割っており、私の出る幕がないのです。

薪割りをしたことがある人はわかると思いますが、薪がスコーンと割れる感覚は、もうはっきり言って「快感」です。
集中して同じ動作を繰り返す。「イマココ」に集中できる。私にとってマインドフルネスといっても過言ではありません。
やはり薪割りをするなら針葉樹がおすすめですね。初心者でも真っ直ぐ割れやすい。
スギやヒノキが刃物が発達する前の時代、その割裂性の良さから建材として愛されてきた所以が
体感としてよくわかります。
そしてなんといってもこの写真にあるFIRESIDEさんの「キンドリングクラッカー」、めっちゃおすすめです!
こちらは知る人ぞ知る、子供が安全に薪割りをできるようにと開発された製品なのですが
ちょっとした隙間時間に気軽に薪割りを楽しめるアイテムとして、キャンパーや薪ストーブユーザー必携かと思います。
ハマグリ刃で少しきっかけを作ってあげれば軽い力でスパーンと割れます。
叩くのはヨキの裏でもハンマーでもトンカチでもなんでも大丈夫です。

ちなみに飯塚家にはまだ導入されていないですけれども。

そろそろ秋冬、キャンプもすっかりブームを超えてジャンルとして根強く確立している感があります。
チェンソーズも某アウトドアヴィレッジで11月から「焚き火カフェ」が始まる予定です。
無料で焚き火が楽しめて、ココアと焼きマシュマロまでいただけちゃう、大変お得なイベントなので、
お近くの方はぜひ遊びにいらしてください\(^^)/

この日記を書いた人

飯塚 潤子

飯塚 潤子

1984年生まれ。茨城県つくば市出身。東京大学林学科卒。国際見本市主催会社に4年、林野庁の外郭団体に1年勤めた後、「林業の現場をやりつつ、新しいことにチャレンジできそう」との思いで入社。2016年に檜原村へ移住、2児の母。

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