2022.04.29
「天才」「好奇心」
こんにちは。
最近は木材販売の仕事をやらせていただいていて、山にあまり入らなくなったエセキコリの吉田裕貴です。
主に製材所・乾燥施設・工房を行ったり来たり。時には都心に納品に出向いたり。
(都心でチェンソーズのトラックを見かけたら大体私です!)
先日、製材所にお願いしていたプラタナスがいよいよ挽かれましたのでちょっとご紹介。
※まるごとニュースレター第58回で紹介したプラタナスです
https://tokyo-chainsaws.jp/ippon/newsletter/page/5/
フォークリフトで運ばれ、鎮座するプラタナス。圧倒的な存在感。
ここまでくればこっちのもの。まな板の鯉⇒製材機のプラタナス。製材機の電源ON!心配そうに見つめるジョー君の背中。ゆっくり、じっくり挽かれていく。そして、、、パッカーん!!なかなかキレイじゃないですか!辺材は淡い黄色、芯に近いところは淡いピンク。そして何より、樹皮の迷彩柄。
ここを活かして何かいいもの作りたいですね。果たしてこの子達はどうなるか?
広葉樹の製材はドキドキワクワク。中はどんな材か、腐っていないか、ムシははいっていないか。
また面白い樹が出てきたら紹介します!
おしまい。
この日記を書いた人
吉田 裕貴
吉田 裕貴
1986年生まれ。宮城県仙台市出身。東京都市大学環境情報学部卒。地元の工務店で勤務の後、木材を使う仕事から木材を生み出す仕事がしたいと思い林業へ転職。