2019.12.03

復帰しました

ご無沙汰しております。飯塚潤子です。先月末の月曜に、産前産後休業&育休をフルでいただき、第2子の一歳の誕生日の日に復帰しました!(なので一歳のお誕生日を優雅にお祝いする余裕は毎回ありません…)復帰の前週に社長からのお言葉。

同僚の明子さんは同じ保育園なのでなんとなく26日におもちゃ工房のお披露目会があるらしいということは聞いていましたが、なるほど!!
ということで復帰初日はその準備、当日はバタバタ司会を務めました。

オレンジが基本スタッフですが1名紛れているお客様もいらっしゃいますw

復帰したてで多くのお久しぶりの皆様とお会いでき、うれしかったです!
しかし当日の寒さは想定外でした…いや、予報はあったんだから想定及ばずで、参加者の方には申し訳なかったですm(__)m
カフェ月見かえるさんのケータリング、残り物をご相伴にあずかりましたがとっても美味しかったです!

檜原おもちゃ工房とは・・・「檜原村を日本一の木のおもちゃの村」にしよう!という「トイビレッジ構想」の一環で、村の木をおもちゃに加工する施設なのですが、見学するスペースもあり、薪ストーブあり、もちろん村の木を使って村の大工さんが立ててくれました。チェンソーズはその運営受託者という位置づけです。
2014年の秋、坂本村長を四ツ谷の東京おもちゃ美術館にご案内したところから始まり、12月には檜原村が「ウッドスタート宣言」を実施、翌2015年より毎年村のウッドスタート事業として、木のおもちゃを生誕祝い品として贈呈したり、村のお祭りで木育キャラバンを開催したり、四ツ谷のおもちゃ祭りに出展したりしています。
このあと2021年には、隣の敷地に「檜原おもちゃ美術館」も出来る予定です。

さて、翌日は埼玉県飯能市にあるSaturdayFactoryさんとの打ち合わせに同席。オシャレでなんでも自分でできてしまう万能型Oさんと、改めましてよろしくお願いします。ご提案いただいたアイディアを、一緒に商品としてカタチにしていきます。
お披露目した工房の2Fをさっそく使用。我が家にも事務所にもないエアコンがここにはあるのだ!!(あったけぇ・・・)

打ち合わせ中に遊ぶ社長
関谷くんはつられないで!!

社長はこうしていろんなところでたくさん遊んで新しいビジネスの種をたくさん拾ってきてくださいます。

そして週末は無印良品渋谷西武店さんにて「東京の森の木を使ったリース作り」のワークショップ講師をしてきました。

親子参加、家族参加、おひとり様。年代も性別も多様で、出来上がりの作品も本当に人それぞれでした!

1時間半の中で、自然素材を使ったリースを作りたいという参加者へ、どれだけチェンソーズや林業のことを上手に伝えられるか。難しかった!!!3回目にようやくなんとか自分の言葉で宣伝ではなく、訴えることができたような気がします。コーディネーターの長谷川さんも2児、しかも男兄弟のパパということで、ぜひぜひ檜原村に遊びに来てほしいな。

というわけで復帰早々、とてもチャレンジングなお仕事をさせていただいています。
とはいえ1歳と3歳のお子もおりますのでやはり仕事がっつりというわけにもいかず、フレックスの週4、時短勤務をとらせてもらっています。
それとは関係ないですが、最近は通勤の中に一部トレッキングを取り入れ、秋~冬の檜原の空気を少しでも体感し、心肺機能を高めたいと思っています。週一のお休みにはジムへ通い、ゆくゆくはシックスパックを取得したいというのが個人的目標です。

景色を見るというより、キーンとした空気を感じる時間が貴重なのです

仕事と家庭、自分自身。バランスをうまくとって三十路後半もがんばりたいと思います。

この日記を書いた人

飯塚 潤子

飯塚 潤子

1984年生まれ。茨城県つくば市出身。東京大学林学科卒。国際見本市主催会社に4年、林野庁の外郭団体に1年勤めた後、「林業の現場をやりつつ、新しいことにチャレンジできそう」との思いで入社。2016年に檜原村へ移住、2児の母。

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