2015.08.26

2015年8月の山のいま

どうも、チェンソーズが誇る人気ブロガーの伏見です。言ってみただけです。
新人ブログ読者の皆様、ご無沙汰しております。
そうでない皆様、まず新人ブログを読みましょう。話はそれからです。
さて、社員ブログのテーマは「山のいま」ということで、まさしく今現在ほぼ社員総出で取り組んでいる下(草)刈りについて書こうと思います。
下刈りというのは、植えた苗木が雑草に覆われて成長を阻害されたり、枯れたりしないように苗木の周り(木を植えた山全体)の草を刈る仕事です。
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このジャングルの中に30センチほどの苗木が隠れていたり、蔓に巻き付かれてグニャグニャになったりしています。これもはや「下」草ちゃうやん(ง `ω´)ง
昔は鎌を使っていたそうですが、現在はエンジン式の刈り払い機で行います。
新旧下草刈りのイメージ映像
大鎌vs刈り払い機
(石油が枯渇しても何とかやっていけそうや)
草が最も茂る真夏に行う必要があり、苗木が小さく木陰も存在しないので中々に過酷です。
いきなり! こんなに大変下刈り伝説!
・飲み物を3~4ℓ持っていくも、全く尿意を催さない!
・ヘルメットの中の温度は50℃オーバー!
・映画「wood job」の監督が樵にインタビューをした所、皆口々に一番つらいのは下草刈りと回答!でも絵的に地味なので映画ではカット!
・毎年誰か必ずハチに刺される!このロシアンルーレットに終わりは無い!
・先輩との効率差はおよそ2倍!新人のメンタルは脆くも崩壊!(必死で努力します)
・常に汗はこんな感じ
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と、林業界の大変な仕事ランキング1位をU・ボルトばりに独走するのが下刈りなのです。
こんなに大変だともっと楽な方法は無いのかと日々夢想してしまいます。
だって立体映像もホバーボードも自動靴紐結びスニーカーも実現している2015年に人力で草を刈っているんだよっ、ドク!
苗木だけは食べないように品種改良されたヤギとか、草だけを枯らすレーザービームとか、クーラーの効いた部屋から操縦できる草刈ドローンとか、苗木の周りに雑草が生えないネットを敷くとか(現実的)!
未来への可能性に満ちた2015年8月の「山のいま」でした。
(伏見)
 

この日記を書いた人

伏見 直之

伏見 直之

1989年生まれ。愛知県出身。関西学院大学文学部卒。大学時代はワンダーフォーゲル部主将。アウトドアメーカーに1年勤務後、持続可能な社会の実現に貢献したいという想いで転職。

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