まるごとニュースレター

2025/04/01

第131回 シルエット美しいケヤキ枝。人気だよ〜!

ケヤキの枝を入手しました(約30本)。伐採現場では“ごみ”として捨てられてしまうこともままある剪定枝ですが、まんべんなく広がる美しさ、何とか活かしていきたいものです。販売事業部・吉田に聞きました。

―これは何の枝ですか?

ケヤキです。

普段扱う針葉樹と違って、このような二股の枝は結構人気なんですよ。これまで何回かニュースレターで取り上げてますが、どれも好評で出払ってしまいました。

―広葉樹の枝はシルエットがいいですもんね。

そうなんです。

―ケヤキは木自体が、ほうきみたいにふわっと広がりますが、枝もそんな趣ありますよね。

そうですね、まんべんなく綺麗に広がってますね。

―ボツボツもあってかわいいですね。

はい。ケヤキは大人になると樹皮が鱗状で、色が白っぽく、まだら模様になるんですけど、これは若い木だからか、色がサクラっぽいですよね。

―ところで、どこに生えてた木なんですか?

あきる野市の民家です。伐採と剪定を依頼をされたでんすが、その時の枝です。

―民家での仕事はよくあるんですか?

多くはないですが、今回のあきる野もそうですが、青梅や檜原など近いところでたまにポツポツと。

―そうなんですね。

ここの家では昨年、ヒノキの伐採を頼まれたことがあって今回が2回目です。

―それはありがたいことですね。

はい。今回、伐採した木や枝は処分するというお話でしたが、なるべく多く使い切りたい、産廃での処分費も下げたいという想いがあってこうして…

―この枝以外の部分はどうしたんですか?

幹はこのあと製材しますので、また別の機会にご紹介できるかと思います。もっと細い部分や節の多い部分はチップ用に出したり、薪にして使います。

―製材するというと、板ですか?

おそらくそうですが、見てからですね。

―木の大きさなどに合わせていろいろですね。

1本まるごと利活用します。

―いいですね。

伐採の現場からも、材の使い方として提案が出ることも多いので、これまで以上に面白いものをお見せできることになるかと思います。

■素材データ

サイズ:全長:3200mm、直径30mm〜50mm

樹種:ケヤキ、エノキ

状態:未乾燥

伐採時期:2025年3月

在庫数:30本

(編集後記)
本文でも少し触れてますが、小枝が広がった枝は、その気になって見れば1本の木なんですよね。だから、何本も集まれば森になります。

下の写真は違うところで剪定したモミジの枝。樹種はもちろん、色や大きさの違いも含め、小さな森づくりが楽しめそう(木田)。